こんにちは、猫田です。
デンゼル・ワシントン、クリス・パイン主演の列車暴走映画『アンストッパブル』。
無理やりアウトドア目線でのレビューです。
ネタバレなし。
『アンストッパブル』あらすじ
アメリカペンシルヴァニア州の列車操車場で、作業員のミスにより有毒物質を積んだ39両編成の貨物列車「777号」が無人のまま走り出し、暴走を始めてしまう。
その頃、同じ路線を走っていたベテラン機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)と配属されたばかりの新人車掌ウィル(クリス・パイン)にも777号暴走の知らせが届く。
指令本部による列車停止作戦はことごとく失敗し、死傷者も出てしまう。
当初、ぶつかり合い険悪な関係だったフランクとウィルの2人だったが、暴走を止めるため力を合わせ、危険をかえりみず777号に向かう。
2001年、オハイオ州で実際に起きた事故をモデルとしている。
トニー・スコットの最後の監督作品。
2010年アメリカ映画。
2011年日本公開。
キャスト、スタッフ
監督
トニー・スコット
キャスト
デンゼル・ワシントン
クリス・パイン
ロザリオ・ドーソン
感想
デンゼル・ワシントンとクリス・パインのかけ合いが面白い。
良し悪しは別にして、タフであること、勇敢であること、命をかけて最後まで戦うこと、といった「アメリカの男はこうであれ」みたいな主役2人です(監督はイギリス出身)。
しかし、アメリカの貨物列車はめちゃくちゃ長い!
暴走した777号は39両編成で全長約800メートルだそうです。
広い国だし、大きいことは良いことだマンがたくさんいるのでしょう。
運ばないといけないモノもいっぱいあるでしょうしね。
この作品から得た教訓は
ミスには気をつけよう!
ということ。
事故のきっかけは、「自動停止装置が外れていた」、「ブレーキはかけていたが、フルスロットルのままだった」、「そのまま運転室を離れてしまった」という3つが重なったから。
どれか1つでも回避できていたら、事故は起きなかったかも知れません。
どこが、ほぼアウトドアムービーなのかというと、広い国土に長い列車が走っている光景を見ていると、旅に出たい心がうずくからです。
列車の旅というのも良いモノです。
以上、「【ほぼアウトドアムービー】『アンストッパブル』【レビュー】」でした。
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