PR

【イヤーマフ】イヤホンを耳栓代わりに使うのは体に良くない? DIY作業しながら音楽も聴きたい

イヤーマフ
この記事は約7分で読めます。

エンジン式の草刈り機やチェーンソーなんかを使う時イヤホンをイヤーマフ代わりにして、ついでに音楽聴いてる時があるんですが、もしかして体に良くない?

草刈り機もチェーンソーもだいたい90db(デシベル)から100dbの騒音が出ているそうです。あまり深く考えずに使用しているので少し心配になってきました。

「イヤーマフ使えばいいじゃん」と言われればそれまでですが、できれば音楽を聴きたい。イヤホンで聴覚保護しながら音楽聴けるんでしょうか。

 

※完全に個人の責任においてDIYレベルでの使用を想定しています。また記事内容を推奨しているわけではありません。個人の場合であっても自身や周囲への配慮を徹底してください。

安全管理責任の伴うプロの現場では厳格な基準やルールがありますので記事内容の参照はご遠慮ください。

スポンサーリンク

防音具の規格ってどういうもの?

イヤーマフや耳栓みたいな防音具にはちゃんとした規格があるみたいで、日本では主にNRR(Noise Reduction Rating)という規格が用いられています。他にSNR(Single Number Rating)というものもありますが、こちらはEUでの規格だそう。基本的にはNRRの値を気にしておけば良さそうです。

NRR規格に則ってデザインされているイヤーマフなんかには「NRR33db」のような表示があります。これは分かりやすくて、33db分騒音を抑えることができますよ、ということ。ちなみにNRR33dbは最高レベルの性能だそうです。

例えば騒音レベルが100dbの場合

100db-33db=67db

めちゃくちゃシンプル。

防音性能が高ければ良いわけではない

聴覚保護の基準では騒音レベルからNRRの値を引いた値が85db以下にする、だそうです。さらに、厚生労働省の聴覚保護ガイドラインでは「必要以上の防音性能により意思疎通に支障があってはならない」「概ね70-80dBの範囲に収まることが望ましい」とあります。

とりあえずNRRの数字が大きいものを使えばOK! というわけでもなくて、聞こえなさすぎるのはダメってことみたいです。確かに警告音や異音が聞こえないと危険ですし、周囲の状況の把握も難しくなりますね。

また、音には周波数の高低、つまり高い音低い音があります。NRR規格の製品には周波数帯別の防音性能が表示されているものもあるので、環境や使用機材によって適切に選ぶことが大事なんだそうです。

スポンサーリンク

イヤホンは体に良くない?

WHOではイヤホン使用に関して以下を推奨しています。

  • 1時間以上連続して使わない
  • 使用中は休憩をはさむ
  • 音量は60db以下にする
  • ノイズキャンセリングイヤホンを使う

ノイキャン推奨は少し意外な感じですが概ね納得の内容。60dbは人の話し声と同じレベルの音量です。

つまり、ノイキャンイヤホンを使用し、音楽を聴いていても話しかけられたら聞こえ、かつ1時間ごとに耳を休める。ということですね。さらに1日の使用時間は短いにこしたことはないみたい。

スポンサーリンク

イヤホンは耳栓代わりに使える?

防音性能で見ればNRR規格のイヤーマフや耳栓が安心です。音楽鑑賞用イヤホンの正確なNRR値が分からないですし。

正直よくわからん。

ただ、自分の環境では常に騒音にさらされているわけではないし、休憩しながらなら大丈夫そうじゃない? といった感じ(完全に個人の判断です)。現状、体感では何にも付けない時より耳の疲れもないし、音量60db以下を心がければそこまで悪影響はなさそう。

ですが、周囲と自身の安全面を優先。周りに人がいる状況では普段からイヤーマフを使用しています。そういった場面では注意しないといけないことが増えて疲れてしまうので。

ちなみに使っているのは高儀のこれ。大抵のホームセンターに置いてある一番安いやつです。

オレゴンやハスクバーナなんかのイヤーマフと一緒に並べられていますが、ひときわリーズナブルな入門用価格。DIYレベルならこれで充分だと思います。

スポンサーリンク

耳栓代わりにほしいイヤホン3選

屋外作業での使用がメインになるので、破損や紛失の可能性が高くなってしまいます。なので、できるだけ安価で耐久性のあるものがいいですね。使用状況から考えると高性能、高音質でなくてもかまいません。

  • なるべく安価
  • 防水のもの。防塵性能もあればうれしい
  • ノイキャン機能
  • イヤホンタイプ

これくらいで充分です。ヘッドホンも候補にしようかと思いましたが、今後イヤホンの上からイヤーマフを装着する可能性もあるので今回は除外。

Jabra Elite 4

探してみると防水性能があるものは多いんですが、防塵性能付きをうたっているイヤホンはあまりありません。そんななか見つけたJabraの『Elite 4』はIP55の防塵、防水性能。

IP55の左の5が防塵性能、右の5が防水性能を表しており、数字が大きいほど性能が高くなります。防塵性能は6段階、防水性能は8段階で評価されます。なので防塵性能に関して『Elite 4』はかなり優秀ですね。

IP4以下は特に表示されていないことが多いらしく、表示が無くても工業製品として当たり前の防塵性能は備えているそうです。

じゃあ防塵性能にこだわらなくてもいいんじゃない? という気もしますが、防塵防水ともに5を超えると屋外では文句無しの優秀レベル。使用目的を考えると候補のトップです。もちろんノイキャン機能付き。

販売価格は13,000円前後(執筆時)。トータルの機能からすると妥当なお値段かな、という感じです。

Anker Soundcore Liberty 4 NC

もはやAnkerは風格すら漂うブランドになりましたね。モバイルバッテリーやノイキャンじゃないイヤホンを何年も使っていますが、かなりタフですしアフターサポートがしっかりしているので信頼感があります。

『Soundcore Liberty 4 NC』はIPX4の防水性能。IPX○は防水性能のみの場合の表示規格。現在使用している同じくAnkerのイヤホンがIPX7なので、うーん……。ただ、IPX4は「雨に降られても耐えられるレベル」なので余程のことがない限り大丈夫そう。

ノイキャン機能付きで価格は13,000円ほど(執筆時)。同価格帯のJabra Elite 4のほうが防塵、防水性能ではスペックが高いです。しかし、すでにAnker製品を使用していて安心感がありますし、ノイキャン機能も評判が良いので甲乙付け難いのが正直な気持ち。

Anker Soundcore Life A3i

ノイキャン機能と音質面ではフラッグシップモデルのSoundcore Liberty 4 NCに敵わないかもしれませんが、IPX5の防水性能。欲しい条件はまずまず満たしています。

『Soundcore Life A3i』は価格が7,000円を切る高コスパが魅力(執筆時)。Jabra Elite 4とSoundcore Liberty 4 NCの約半額。安いのは嬉しいですよ、ほんと。

あと、イヤホン自体の形状。空豆というかゼリービーンズというか。個人的にこの形のイヤホンがフィットしやすく落とす心配が無いので、そこも評価点です。痛くなったり違和感があったりする場合もあるので、形状選びも大事。

スポンサーリンク

耳を守りながら音楽も楽しむ

  • 騒音レベルは、概ね70-80dBの範囲に収める
  • 意思疎通に支障がない範囲で
  • イヤホンの音量は60db以下(人の話声くらい)に
  • イヤホンの使用は休憩しながら
  • ノイキャン大事
  • 自分と周囲の安全が優先

といった感じですが、測定機器で正確な数字を出せる環境ではないので完全に個人の判断、責任においての使用です。試してみる方は、くれぐれも安全第一で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました