こんにちは、猫田です。
PatagoniaとDannerが共同開発したウェーディングブーツが発売されました。
信頼と品質の両メーカーのタッグ製品ということもあって、かなり話題になっていますが、これ本当に欲しい!
2種類のラインナップがあるので、どちらにするか悩みます。
比較してみました。
ウェーディングブーツは消耗が激しい
1日中水の中や山道を歩き、岩で擦れ、紫外線も浴びまくる、そんなウェーディングブーツは寿命が短いです。
ソールの磨耗やはがれはともかく、アッパーが破れて爪先が出てしまったこともあります。
多くの方はだいたい3年ほどで新調しているのではないでしょうか。
できれば、メンテナンスをしながら長く履きたい、使い込んで経年変化も楽しみたい、とずっと思っていました。
フルグレインレザーで作られた、Patagonia × Dannerのウェーディングブーツは一生履き続けられるかもしれません。
Patagonia × Dannerウェーディングブーツ
アッパーのラインナップは2種類、ソールは4種類あります。
フットトラクターウェーディングブーツ
どこかダナーライトに似ていますね。
カラーは1種類のみですが、今後バリエーションが追加されるかもしれません。
アルミニウム・ラバーソールは、本流や湖沼などの流れが強いエリア向けだそうです。
ラバーソールとフェルト・ソールは好みの問題かなという気がします。
欧米や、特にニュージーランドでは植物や生物を他の河川に運ばないよう、フェルト・ソールが禁止されている場所が増えていますね。
僕はフェルト・ソールのウェーディングブーツしか使ったことがないです。
フェルト・ソールは川へのアプローチの舗装路や、山道でかなり磨耗するので、2シーズンくらいしか持ちません。
ラバーソールでどれくらいしっかりグリップするのか、耐久性はどうなのか、といった辺りが気になりますね。
リバーソルトウェーディングブーツ
フットトラクターウェーディングブーツに比べ、軽快に歩けそうな雰囲気ですね。
甲や足首周りもレザーではなく、ナイロンパネルになっています。
長時間のアプローチでも重さが気になることはなさそうです。
こちらのソールは1種類。
スティッキー・ラバーソールとの違いがよくわかりませんが、別売りで専用のスタッズが用意されているそうです。
まとめ
パタゴニアによると、メンテナンスとリペアで数十年履き続けられるそうです。
お値段は安くはありませんが、2、3シーズンで壊れて買い換えることに比べたら、決して高い買い物ではないと思います。
個人的には、フットトラクターウェーディングブーツのスティッキー・ラバーソールに気持ちが動いていますが、とにかく一度現物見てみたいですね。
以上、「Patagonia × Dannerのウェーディングブーツが登場」でした。
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