こんにちは、猫田です。
Amazonで購入した『Motomo ウッドストーブ』でご飯を炊いてみました。
普通の焚き火でもいいんですが、ちょっとした道具を使うのもギアマニア心が踊って楽しいです。
ウッドストーブの性能はどうか、そもそも上手に炊けるのか。
飯炊きレビューです。
ウッドストーブで米を炊く・準備編
燃料は裏山で拾ってきたヒノキの枯れ枝、焚き付けは杉の枯葉です。
まず、米を研ぎましょう。
今回は2合。
1時間ほど水に浸しておきましょう。
しばし待つ。
しばしマツ…コ…(山と食欲と私1巻12話より)。
クッカーはスノーピーク『アルミパーソナルクッカー』のLサイズを使用しています。
チタンは焦げ付きやすいので、炊飯には向かないと思います。
こびり付くのが気になる場合、鍋底にアルミホイルやクッキングシートを敷いておくといいですよ。
ウッドストーブで米を炊く・炊飯編
燃料に点火して火を安定させましょう。
一度着火するとしっかり燃えをキープしてくれます、優秀。
二次燃焼している様子がわかると思います。
五徳の下の部分から二次燃焼炎が綺麗に出ていますね。
非常に燃焼効率が良く、燃料をスピーディーにエネルギーへ変えていくので、ゆっくり焚き火を眺めるような使い方は難しいです。
熾火になった枝でロストル部分が塞がれると燃えが悪くなりますが、たまにつついてやれば概ね大丈夫でした。
このへんは少し改造してもいいかもしれません。
沸騰させてから弱火にし、15分ほど火にかけます。
燃料を投入しなければ自然と弱火になっていくので、意外と火力のコントロールは難しくないです。
火からおろしたら10分から15分くらい蒸らします。
芯が残っていたら、しっかり蒸らすことである程度調整できます。
タオルや布などでクッカーごとくるんでおいてもいいでしょう。
では、開けてみます。
パカっ。
ふっくら炊けています!
芯があったり、焦がしたりすると思っていたのでビックリです。
ウッドストーブ炊飯いいですね、そこまで手間もかからず楽しく簡単。
今度はスキレット料理なんかを試してみます。
以上、「【焚き火】ウッドストーブで米を炊く【炊飯】」でした。
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