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『オリンパス STYLUS TG-4 Tough』を4年使った感想

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こんにちは、猫田です。

『オリンパス STYLUS TG-4 Tough』を傷だらけにしながら4年使っています(2019年時点)。

コンデジ人気が低迷していますが、アウトドア特化のとがった機種でおもしろいです。

すでに後継機も発売されているので、安価に購入できるのも魅力ですね。

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『オリンパス STYLUS TG-4 Tough』仕様

タフ性能

・防水性能 15m
水深15mまでの防水機能があるので、雨はもとより川や海に落としても平気。
単体で水中撮影できるのも本機の目玉です。

・防塵
機密性が高いため、砂や泥が内部に侵入しません。
汚れても水でジャブジャブ洗えます。

・耐落下衝撃 2.1m
2.1mの高さから落としたことはないですけど、かなり雑に扱ってもびくともしません。
さすがにキズはつきますが、機能に問題なく使用できます。

・耐低温 -10℃
-7℃の雪中で使用できました。
ウィンタースポーツでも活躍しそうです。
-10℃を下回る冬山登山では、対策が必要かもしれません。

・耐荷重 100kgf
ザックの底に入れたままにしたり、ポケットに入れたまま座ったりしてしまってもある程度は大丈夫でしょう。

撮影モード

・水中撮影モード
基本的にどの撮影モードでも水中撮影が可能ですが、魚マークの水中撮影モードがプリセットとしてあります。

・顕微鏡モード
被写体まで1cmの距離で近づくことができ、最大44.4倍にズームすると雪の結晶なども撮影できます。
名前の通り、ほぼ顕微鏡で撮影している感覚。
小さな花の花弁や、昆虫の複眼まで撮影できて楽しいです。

その他一般的なコンパクトデジタルカメラ同様、絞り優先モードやお任せオートモードなどがあります。

その他機能

・RAW記録

・AFターゲット選択

・Wi-fi対応

・GPS位置情報記録

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『オリンパス STYLUS TG-4 Tough』3つの良かったところ

1.防水機能

僕がTG-4を選んだ1番の理由でもあります。

防滴、生活防水レベルを超えた完全防水は本当に安心。

主に川や山で使うので、水に落としたり雨を心配したりする必要がないのはストレスフリーです。

バッテリーやSDカードの挿入口などのカバーさえしっかり確認しておけば浸水は全くありません。

水中撮影したイワナの稚魚。カメラ目線です(笑)

2.とにかく頑丈

落としたりはしませんが、しょっちゅう岩や木にぶつけているのに、軽い擦り傷ができている程度です。

アウトドアで機械に神経を使うのは結構疲れるので、大雑把に扱えるのは楽ですね。

ただ、レンズ部分だけは気をつけた方がいいと思います。

3.顕微鏡モード

意外とよく使うモードでした。

小さなものの撮影や接写だけでなく、「ボケ」を作れるからです。

一眼カメラに比べてコンデジではボケがなかなか出せませんが、顕微鏡モードで試行錯誤するのも面白いです。

わが家のネコ。顕微鏡モードで撮影。あまり離れすぎるとフォーカスが合わない。

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『オリンパス STYLUS TG-4 Tough』を4年使ってみて

とことんアウトドア特化なコンデジです。

街で使うなら他のコンデジやスマートフォンという選択肢もありますし、必要ないと思います。

タフにガシガシ使って、擦り傷や塗装剥げも思い出の一部、という方向けですね。

すでに最新機種の『STYLUS TG-5』も発売されていますが、現状『STYLUS TG-4』に不満がないので壊れるまで使い倒します。

 

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