【ブックレビュー】『すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ』鈴木知子著。

読書
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こんにちは、猫田です。

2018年11月22日に発売された、鈴木知子さんの一眼カメラ解説書、『すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ』のブックレビューです。

初級者から、中級者一歩手前の方向けの本書ですが、かなりの良書。

さっそくご紹介します。

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とにかくわかりやすい

入門者向けだからと、さわりだけを簡単に説明するのではなく、しっかり専門的なことが記載されています。

それもわかりやすく。

さらに、初級者がつまずきやすいポイントを、「具体例」、「原因と解説」、「解決法」と3ステップで攻略できるような仕組み。

全ページフルカラーで、写真もたくさん使われています。

『すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ』は三部構成

第一部は基本的なカメラの仕組みから、絞り、露出など撮影する基本を解説。

レンズの基礎知識や、レンズの選び方、各種レンズの活用法を学ぶ第二部。

第三部では、構図やF値など、写真の表現、テクニックに関してを解説しています。

ポケット版のようなバージョンもほしい

内容とは関係ないんですが、本書はB5判(182×257)より少し小さく、A5判(148×210)よりちょっと大きいサイズ。

写真を細部まで見せるために、ちょうどいい大きさです。

が、常に持ち歩けるように、単行本くらいのサイズもあれば嬉しいなと思います。

まとめ

おまかせオートモードや、オートモードを卒業し、マニュアルモードでの撮影が楽しくなってきた人にはピッタリの解説者です。

カメラ、レンズの仕組みを理解し、一段ステップアップするには最適な良書だと思います。

以上、「書評『すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ』鈴木知子著。」でした。

 

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