こんにちは、猫田です。
2019年3月30日に今季初の渓流に行ってきました。
解禁から約1カ月(本州のほとんどの地域の解禁は3月1日)、すこし乗り遅れましたがようやく時間ができました。
フライフィッシングレポートです。
3,000メートル峰が源の川へ
朝8時に川へ到着、標高1,000メートル、気温4.5℃、水温5℃。
曇りですが、午後から雨に変わる予報。
2,000メートルほどの地点では雪が降っています。
メリノウールTシャツに速乾シャツ、ウールセーターを着てゴアテックスのレインウェアを羽織っているので寒くないです。
真冬ではないので、これくらいの装備で平気ですね。
基本的にフリーストーンの川(石や岩がたくさんある典型的な日本の渓流)ではゴアテックスのウェアを着たくないです、本当は。
岩で擦れたり転んだりして、すぐボロボロにしてしまうので。
いつも使い古したウェアを着ています、ゴアテックスは高いですから。
最近はモンベルのストームクルーザージャケット
を使っています。
軽いし防水機能は素晴らしいですが、透湿性は若干弱い気がします。
今シーズン初キャッチ
1時間ほど全く反応がありませんでしたが、10時近くになって魚影を確認。
ヒットしたものの、フッキングが浅かったせいか2、3匹に逃げられてしまいました。
やっとシーズン初キャッチできたのが、上の写真のイワナです。
27センチちょうどの、よく太った綺麗な魚でした。
このイワナはドライフライ(水面に浮くフライ)に出ました。
魚の活性が高いと水面にどんどん出てくるので、幸先が良いなと思いましたが、1日通してドライに出たのは2匹くらいでしたね。
この時期はほとんどニンフ(水中に沈めるフライ)を使っています。
お昼はカップヌードルカレー
午前中は5匹ほどキャッチ、ニンフへの反応は結構あるんですが、食いが浅いです。
予報通り雨がポツポツ降ってきたので、本降りになる前にお湯を沸かしてお昼。
今回は雨と風の影響を考えて、アルコールストーブではなくガスストーブを持ってきました。
小型のガスストーブでもアルコールストーブの軽さには敵いませんが、安心感はあります。
お昼は簡単にカップ麺です。
カップヌードルカレーのビッグにしました。
このサイズならスノーピークのチタンマグ450で充分です。
ただ、ギリギリまで水を入れると、沸騰した時に噴きこぼれるので注意が必要です。

午後は本降り
午後になると雨は本降り。
しかし、気圧の変化のせいか、ほとんど入れ食い状態。
早めに帰る予定でしたが、切り上げるタイミングが見つからず。
その後も25センチ台の元気な魚が良く出て、楽しめました!
やっぱり川や山、自然は良いですね。
急がず慌てずのんびり過ごせました。
以上、「2019年シーズン初フライフィッシング。」でした!
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